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在りし日のMG Rover

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写真は2004年10月に撮影したMG RoverのLONDONディーラー。旅行で訪れたのだが土日月の3泊5日という強行軍で、たまたま行ったのが日曜で休業だったため、外からの撮影。当時発売されたばかりのMG XPower SVが展示されている。

また次に来ればいいやと思っていたのだが、半年後には毎日休業状態になってしまった。残念ながらこれ以降英国を訪れていないため、現在この場所がどうなっているかは知らない。

思えばMG Roverの短い歴史の期間、4回も英国を訪れている。2002年開業当時の個人商店みたいな小さい店舗から、Mayfairの一等地に立派な店舗を構え、消滅するまでの移り変わりを肌で感じることが出来たのは今考えると幸せかもしれない。

追記
2006/08/18 21:25 | Comment(0) | TrackBack(0)

南汽名爵

頭がクラクラした。
http://www.nacmg.com/

もうどうでもいいから早く生産再開してくれ。
2006/08/31 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0)

Heritage Motor Centreへの道

MGオーナー、ROVERオーナーなら一度は訪れておきたいのがHMC(Heritage Motor Centre)だろう。実はMGFの量産1号車は今南京に渡ってしまって展示されていないようなのだが、それでも行っておいて損はない。と思う。

バスでも行けるようだが、周りには本当に何もないので車で行ったほうが無難。HPにあるアクセスマップは非常に簡単に書いてあるが、実際迷う心配はまずない。ロンドンからだとM40を北上し、J12出口を出たら左に折れて、交差点を右に曲がったら着いてしまう。出口や交差点には大きな看板が立っているので、豪雨の中でもまったく問題なかった。

M40はロンドンから西北に伸び、バーミンガムへ続く高速道路。有名な環状線M25と交差したら後は一本道。1時間位でJ12に着くと思う。イギリスの高速は3車線と狭く、看板や道の様子も日本の高速道路そっくりなので、まったく違和感なく走れる。スピードは全体的に日本の2割増しくらいだが運転マナーは遥かに良く、ウィンカーを出せばすぐに譲ってくれる。

M40に乗る前に少しA40を通る。A40はロンドンの西端から伸びる高速道路。Regents Park前のEuston Roadを西に進むとWestwayへと続き、Paddington駅の北を過ぎてさらに西にぐんぐん進むとA4000(Western Avenue)に変化し、やがてA40の入り口が現れるはず。首都高の入り口と同じ様な作り。

高速に乗ってしまえばあとは簡単なので、地図はLONDON全景位の大きさが良い。LONDON中心部は道が交錯していて一方通行も多いため、慣れるまではあまり無理せず、標識に注意してグルグル走っていればなんとかなる。

事前シュミレーションにはMapQuestが見やすくてお勧め。Postcode"CV35 0BJ"でルート検索も出来る。建物は表示されないけど。
2006/09/05 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0)

HMCへの道2 - 英国でレンタカーを借りる

英国は日本の免許証で運転できるのだが、レンタカーを借りるには国際免許が必要らしい。どうせ見てもわからないとは思うが、変に揉めても嫌なので律儀に取得している。

いつも思うのだが、なぜ国際免許の有効期限は1年なのか。年に何回も行ける立場ではないので、結局行くたびに数千円と半日を費やすことになる。国際化がどうこう言う前にこういうところから改善して欲しい。

いつか生まれ故郷の英国でMGFに乗ってみたいとは思っている。MGFが借りられるレンタカー屋も調べてはあるのだが、1日£100以上とかなり高いし、HMCに行くのにMGFのレンタカーというのもなんだか間抜けなので、老後の楽しみに取ってある。

レンタカー屋は有名どころではHertzあたりだと日本語でオンライン予約できるが、料金は高め。英語で良いならAlamoで充分だと思う。空港で借りるのが往復の足も確保できてお得なのだが、そうもいかない場合は都心部で借りて空港で返すのも楽。ただし空港のレンタカー屋はかなり離れた場所にあるため、看板を見過ごすと空港のカウンターで場所を聞く羽目になる。

英語に自信のある人は別だが、事前予約して予約票のプリントは持っていったほうが良い。それでもオプションの保険はどうするとか、渋滞税は払っておくかとか、ガソリンの返し方はどうするとか、確認事項が多いので非常に疲れる。黒人のねえちゃんが受付だと発音が異様に訛っているので最悪だ。

ロンドン中心部は有名な渋滞税を取られるほど混雑しているし、駐禁取締りも厳しく、駐車場はバカ高いので、車はあまり実用的ではない。それでもあれば何かと便利だし、数日借りたほうが割安なので、駐車場のあるホテルを確保したい。

High Street Kensington駅から徒歩5分くらいのところにCopthorne Taraという典型的なツアー団体客ご用達の大型ホテルがある。ここには地下駐車場があって、一応有料ということになっているのだが、2004年6月時点では入口ゲートが動作していなかったので事実上フリーパス。試しにチェックアウト後も丸一日放っておいたけど何もなかった。好んで泊まりたくはないが、困った時に駐車場だけ使わせてもらおうと企んでいる。
2006/09/07 01:03 | Comment(0) | TrackBack(0)

急転直下

というほど大げさな話題でもないが、結局ローバーブランドはフォードの元に行くようだ。もともと中国の上海汽車(SAIC)に売却が内定していたのだが、LAND ROVERを有するフォードに優先権があり、それを行使したということだろう。
これで旧ROVER GROUPのブランド所有権は

LAND ROVER → FORD
ROVER → FORD
MINI → BMW
MG → 南京汽車

となり、少しすっきりした。ただフォードがROVERブランド車を生産するのかは現時点では不明だし、ROVER 75やK型エンジンの生産権はSAICが持っていたと思うので、出るとしても時間がかかるだろう。

あちこちぐるぐる回って、いつかみんな一緒になったら楽しいだろうな。でマツダから出たりして。ロードスターあるからMGは無理か。
2006/09/23 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0)

栄威、ROEWE、ロンウェイ

roewe

これではまるでコピー商品だ。

フォードの横槍でBMWからのROVERブランド獲得に失敗したSAICの選択は、ROEWE(栄威)という新ブランドだった。おそらく獲得できた場合と二段構えで直前まで準備していたためロゴ形状が同じなのだと思うが、いくらなんでもねえ。

英語発音は「ロウヴェ」とでもなるのだろうか。すごいセンスだよなあ。
2006/10/16 01:52 | Comment(0) | TrackBack(0)

Roewe 750

roewe750rover75_v8

予告どおり24日にRoeweの新車が発表されたのだが、報道が見つからない。事前報道で飽きちゃったんだろうか。

ドイツ車みたいなグリルを見た瞬間やっちゃったと思ったのだが、Rover 75 V8というモデルそのまんまなのだ。こんなモデルがあったとは知らなかった。

75も遠くにきてしまったなあという感じ。英国車の気品とかいうモノとは対極な気がする。これはMG ZTだよなむしろ。
2006/10/25 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0)

ROVERを殺したのは誰か

新型MINIの発売を目前にした2000年、当時のROVERの親会社であるBMWはLAND ROVERをFORDに売却、ROVERとMGを£10で叩き売り、MINIのみ手元に残した。この段階ですでにROVERは終わっていたのだが、1999年だけで£780m(1600億円!)もの負債を抱えたBMWのみを戦犯とするのはお門違いだろう。

そのBMWから経営権を譲り受け、後に会社の利益を横領したと糾弾されたPhoenix Venture Holdingsの経営陣4人にしても、権利取得時に莫大な投資をしている。最終的に引導を渡した形のSAIC(上海汽車)にしろ、再建を断念した英国政府にしろ、一方的に非難されるいわれはないはずだ。

結局のところ、ROVER破綻の元凶は他ならぬLongbridge工場の従業員と組合ではないのか。MG ROVERが経営破綻した直接の原因は販売不振だが、製造品質もかなり影響しているはずだ。

MGFも全然合ってないチリや塗装ムラなど、およそ90年代の車とは思えない出来で「英国のクラフツマンシップ」などとは程遠いクオリティだった。おまけに会社の事情などお構いなしでストライキを決行していた従業員に対し、全面的に同情する気にはとてもなれない。

MG ROVER崩壊時、解雇された従業員は約6,000人。一方で減り続けた販売台数は2004年に約11万台。ペイラインは18万台ということらしいから、乱暴に計算すると2,000人以上が余剰ということになる。リストラも間に合わないほどの凋落だったのだろうが、いくらなんでもこれでは成り立たないだろう。

そのLongbridge工場がいよいよ生産を再開するらしい。中国人経営者が英国人労働者を雇用するという倒錯的状況で、どこまでクオリティコントロールが出来るかはまったく未知数だが、とりあえずはTFの復活を静かに見守るとしよう。
2007/02/06 02:25 | Comment(3) | TrackBack(0)

MG復活

約二年の空白を経て、どうやら南汽MGが始動したらしい。手始めにMG TFと、ROVER 75ベースのMG7の現地生産一号車がプロダクトアウトしたようだ。またもやパチもん感いっぱいのネーミングだが、とりあえず中国販売の目処は立ったし、あとはLongbridge工場が再稼動すれば英国でMGブランドが市場に復活するのも夢ではないだろう。北米進出の足がかりとしてOklahoma工場開設も表明しているし、案外しぶといブランドではある。

気になるのは、ここまでの報道で"Japan"の文字が出てこない事。そもそもMGというブランドを一番過大評価しているのは日本人かもしれないし、少なくとも旧ROVER GROUPはMINIも含めて、日本を重要なマーケットとして認識していたはずだ。MG RV8の生産台数2000台中1300台が日本で売れたという数字もあながち嘘ではないだろうが、南京はこの辺の事情をどこまでリサーチ出来ているのだろうか。

まあ今更日本に販売網を再構築しても需要はないだろうし、「近くて遠い国」の出来事としてしばらくは期待しないほうが良いかもしれない。生産再開によってMGFの部品供給が良化するなら素直に喜びたいが、それでも結局英国から買い続けるような気はするな。
2007/04/02 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0)

オフィシャルサイト消滅

中国でのMG生産再開を待っていたかのように、本国のMGとROVERのWEBサイトが突然消滅した。mg-rover.comの運営は南京に移るようだ。もともと何で残ってるのか不思議なくらいだったから想定内といえばそれまでだが、これで本当に英国でのMGとROVERが終わったという気がする。

結構リンクを貼っていたのでブログやBookmarkのページを修正していたら、MGローバー日本のページも消えている事に気付いた。メンテナンスはどうすんだ。かわりに母体のオートトレーディングにリンクしといたので逃げないでね。

追記
2007/04/08 14:19 | Comment(2) | TrackBack(0)
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